brown water

ゲームやアニメの感想とかプログラムとか

マリオブラザーズ

アーケードアーカイブスマリオブラザーズを買いました。

昔アーケード版で出ていたゲームで、私は駄菓子屋に置いてあったのをプレイした記憶があります。一緒にドンキーコングも置いてあったと思います。 もう30年前とかですね...。

すぐ後にファミコン版が出て、友達の家でそっちの方をよくやっていたので、アーケード版との違いはよく憶えていませんでした。

動画を見るようになってからアーケード版マリオはグラフィック等が少し違うのが判明。 キャラの絵は大きめで発色もキレイな感じ。敵のアニメーションも細かい。

何度も移植されたマリオブラザーズですが、いつもファミコン版の移植ばかり。 アーケード版の完全移植が可能になったのに何故出ないのかと思っていました。 そしてついに出ましたね。

敵を下から突いてひっくり返し、キックで倒すというシンプルながら面白いゲームです。 ファミコン版はバーチャルコンソールのをたまに遊んでいますが、それに比べて序盤から難しめ。 ファイアボールがバンバン飛んでくるし、ハエをひっくり返すタイミングも難しくて。

アーケードアーカイブスのシリーズということで、いつもと同じ使いづらいインターフェースが導入されているのは難点ですね。

途中セーブやキャラバンモードもあるし、ハイスコア目指すのも楽しいし、たまにちょっと遊ぶのに良いゲームですね。

ナナマルサンバツのアニメを観ました

クイズで競う高校生を描いた夏アニメ、ナナマルサンバツを観終わった感想。

f:id:chaz4:20171121213036j:plain

原作のマンガを読んでいて面白かったのでアニメにも期待していました。 マンガの方はキャラが可愛い感じがする絵のタッチが好みだし、競技クイズという題材も珍しく、結構熱い展開もあっていいですね。 10巻くらいまで買ってたんですが、全国大会のところからダルくなってきてしばらく読んでいませんでした(汗) 今は14巻まで出てるようです。 アニメが始まるということでマンガをまた最初から読み直していたんですが、やはり面白いですね。

アニメ版ですが、色々言われている通り、やはりメインヒロインの深見さんの声がアレですね・・・。 滑舌が悪いのもありますが、声の感じもキャラに合ってないと思いました。 まぁ、数話観てたら慣れてきたので何とかなったんですが。

内容の方はほぼ原作通りで面白いです。 音が付いてクイズ番組風の演出も入ると雰囲気があっていいですね。 ちょっとした雑学の知識も身につけられたり。

例会は特に熱い試合だしトラブルメーカーが煩わしいしで盛り上がりますが、原作から大分カットされていたのが残念。無理やり1クールに収めた感じです。 敗者復活戦とか面白いのに。

越山くんの今後も楽しみだし、2期があったらまた観たいです。


ブロッくる

ニンテンドースイッチのDLソフトブロッくるを買ってプレイしてみました。

女の子のイラストに釣られて買ってしまいました(笑) Android版もあるようです。

内容はパズルゲームで、画面を90度単位で回転させながらゴールを目指したり必要なアイテムを集めたりしていくゲームです。

全8ワールドで、各ワールドは10ステージ。 ワールドごとに新しいルールが追加されたりして、その都度解説が入ります。 ワールドの最初の方はチュートリアルのようなもので簡単ですが、段々難しくなっていきます。

回転した時のことを考えながら進めていくわけですが、これが面白いです。 自分も含めて回転したら落ちる物、落ちない物。岩が落ちてきたら潰されるし、自分が落ちた先に棘があったらミスだし。 間違ったと思ってもすぐ前に戻れるので安心。 単にゴールするだけなら簡単でも、条件付きクリアは少し難しい。何回転以内とか、何歩以内とか、宝石を取ってゴールしなければならない等々。

このゲームはストーリーがあり、ステージを進めていくと会話シーンになってストーリーも進んでいきます。アリカの秘密が徐々に判明していき、この世界の謎も分かってくるというもので、以外に面白かったです。

最後のステージで大分苦戦しましたが何とかクリア。今後は条件付きクリアをぼちぼちやっていこうかなと思っていました。 そしてこの前久しぶりに起ち上げたらハードモード解禁の文字が! まだまだ終わらなそうです。

Callmeのミニライブを観に行ってきました

タワーレコード横浜ビブレ店で行われたCallmeのニューシングルリリースイベントのミニライブを観に行ってきました。

当日は雨が降っていて、早めに横浜に着いたもののどうするかということで、開始までビブレの中で過ごすことに。 2階にあるスターバックスで休憩。エアコン効きすぎて寒かったです。

時間近くなってから地下にあるタワーレコードに行って店内をウロウロしてたのですが、久しぶりにCDがたくさん並んでいるのを見た気がします。 CDも買わなくなったなぁ。たまにツタヤで借りるけど、音楽はほとんどはSpotifyAmazonミュージックで聴いてしまう。

ミニライブですが、50人近く集まっていたと思います。 Callmeの3人が入場する時は、自分の目の前を通っていったので、間近で見ることが出来て感激しました!

ライブでは今回のシングルをメインに5曲ほど披露。歌とダンスを生で見るのはやっぱりいいですね。

今回のシングルはすぐにSpotifyにあったのですが、6曲あったので全部入ってるのかと思ったが、カップリング曲が別々に入っているシングルを数バージョン発売しているということ。

Callmeの曲はたまに聴くくらいで、メンバーの名前とかよく覚えてなかったのですが、今回ステージ上で左から順番にコウミ、ルウナ、ミモリと紹介していて、3人の名前を繋げたらコウルミ・・・コールミーなんだなと思った。 これで今後は名前が覚えやすくなります。


GameMaker Studioをいじってみた

ゲーム制作ソフト、GameMaker StudioがHumble Bundleで$15のセールだったので買ってしまった。 これを弄って簡単なクソゲーとか作ってみようかと思います。

GameMakerとは

2Dゲームを制作するソフトです。
現在ver2が出ていて、今回買ったver1.4はもうサポートされなくなるようです。手頃な価格だったしいいかなと。
本体のみだと$1だったが、$15の方だとフルセットのためスマホへの書き出しモジュール等もセットでした。おまけにGameMakerで制作された数本のインディーゲームと、そのソースコードも付いてきた。
ちなみに普通にフルセットを買うと10万円くらいのようです(汗)

日本語の情報が少ないというのが難点ですが、何とか調べながら使っています。
Unityでも2Dゲームが作れますが、なかなか思い通りにいかなくて・・・。まぁどんなソフトでも使いこなすのは難しいけど。

アイコンを並べてゲームを作っていくグラフィカルな方法が特徴的ですが、GMLという独自言語を使って細かい制御なども可能。
GMLは何かしらのプログラム言語を習得していればすんなり使えると思います。

参考にした情報

GameMakerStudioチュートリアル – 2dgames.jp

分かりやすかったので、とりあえずソフトを触ってみるには良いです。

上のチュートリアルのサイトの方が書いた本で、これを読めば一通りの物が作れます。
何から手を付ければいいか全く分からない状態だったので、この本を読みながら弄ってみましたが、非常に分かりやすいです。

序盤の基本的なことを省いた主な内容をざっと。
シューティングゲームの制作ですが、
キャラの移動やアニメーション、ショットを撃つ。
敵の作成、衝突判定。
背景の表示とスクロール。
サウンド実装。
タイトル画面、ゲームオーバー処理。
全てアイコンを使って制作、ちゃんとしたゲームが完成します。
このシューティングゲームを作ると、GameMakerの大体の構造が分かってきて楽しくなってきます。これで自分にも何か作れるんじゃないかと思えてきます。

次にGMLに関して基本的な説明があります。
大まかな説明ですが、プログラム言語を一つでも知っていれば何となく分かります。

続いて2Dアクションゲームの制作。プラットフォーマーというやつです。
ここではほとんどをGMLを使って制作していきます。
キャラの移動とジャンプ、重力、壁への当たり判定。
下からのみ通れる床、動く床の作成。
画面スクロール、ステージ変遷。
GMLを使うため、前より細かい制御が可能になってきて作れる物の範囲が広がります。
それにしても当たり判定とかが面倒。この辺はUnityの方が楽なような。

Game Maker Language リファレンス - Game Maker まとめWiki

GMLの説明が詳しく書いてあるので、何度もお世話になっています。
目的別に書いてあって見やすいので、分からない時にさっと調べることが出来て便利。

何かを作ってみよう

今回GameMaker Studio入門を読んだおかげでGameMakerの「構造」が分かってきました。
これは大事な部分だと思います。
これを元にいろいろ調べたり試したりしながら2Dアクションの実験的な物を作っています。